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我が心の千葉紘子さん

2022年2月20日(日)

先日の投稿どおり、これまでに集めてきた
レコードたちを聴く機会も多い最近ですが、
新たにCD購入したり、レンタル調達したり…
って事もあったりします。

既にレコードで入手済の作品音源については
CD発売されても重複購入する事は稀ですが、
「この人については、レコードで持ってても
初CD化されたら どうしても買ってしまう」
というアーティストが、僕には何名か居る。

そのひとりが、大好きな女性歌手、
千葉紘子さんである。

色々エピソードを書き出せばキリがないが、
中でも'70年代前半期に発表された録音が、
歌唱・ヴォーカルとしてもすごく気に入って
います。


そんな彼女の1972年12月発売の2nd LPが、
昨年秋に、まさかのCD化がなされていた。
知らぬ間に。全くノーマークでありました[あせあせ(飛び散る汗)]

キングレコード創業90周年記念の企画にて、
『スター復刻盤シリーズ』の一環のようだ。
凄いぞ!絶対にありがとうキングレコード[王冠]
 貴社の昨今の品番は 英字と数字の間が
ハイフンではなく空白(スペース)だってことも、
いつだって忘れちゃいないぞ。\(^▽^)/

かくして数ヶ月遅れたが、CD化の旨を知るや
迷わずすぐに購入した。

…少し前の「大富豪から富豪へ」急落下した
私だったら、買うのも躊躇したかも知れな…
それに関しても、運命よありがとう。

20220220_Blg_01.jpg
↑ 『折鶴/千葉紘子 Ⅱ(ザ・セカンド)』
手前が今回の初CD化版(規格番号…KICX 5426)。うしろが当時の30cmLP版(SKA 40)。
LPは、同一品番にて黄色い帯と緑帯の二種類が存在しており、どちらが先発なのか 明確には把握出来てないものの、
「黄色帯での白文字の見づらさ (それゆえ緑帯に変更したのでは…?)」 そして 「黄色帯仕様は見本盤も存在所有している事 (帯色変更時にわざわざ見本盤は出さないだろう)」から、おそらく黄帯が先発プレスなのでは…と推測してます。


…日本情緒で演歌寄りとも云える歌謡曲的な
タイトル曲でヒットした印象とは裏腹に、
その経歴ならではの外国スタンダード曲でも
味わえるその歌唱たるや、絶品であります。

そんな幸せに浸りながら、
この原稿を打ち込んでいる今であります。

でもなぜか本日は、最新購入のCD側を聴かず
既持の中古LP(9年前入手/美盤)から以前PCへ
取り込んでたほうの音で、聴いております、
なぜか(^^)。 ナンデヤー

何故かそのほうが落ち着くのかも知れない。


おーちゃんすこぶる元気です。
そうです、バレンタインに合わせて
チョコを下さったお方々、
ありがとうございました!!!
貴方方の愛情で、おーちゃん育ってます(^^)

----------


《余談》
本アルバム、
『…Ⅱ(ザ・セカンド)』とは あるものの、
LPとしては たしかに第二弾なのですが、
じつは、アルバムとしては第三弾なのです。

本アルバム初発(1972-12-10)の前々月に、
なんと同題『折鶴』で、異なるテープ商品が
発売されているのですねー。
(現時点ではWikipedia等にもその情報は載ってません。
おーちゃん自力で調べ上げましたので^^)

しかも、その収録12曲中9曲は現在未CD化、
レコード盤にさえなってないと思われます。
いかにも「ナベプロ*アポロン音楽工業」な
あるある現象ですが、
そちらでの収録曲も素晴しい歌唱揃いです。
また機会を見つけて、
あれこれお書きしますね(完全趣味)。

20220220_Blg_02.jpg
(↑ 何年か前に運よく入手出来たカートリッジ(いわゆる8トラ)でのテープ商品。中古で外パッケージも失われた状態でしたが大収穫です。こんな事があるので、うちでは8トラ再生機も まだまだ大切な必需品なのです^^)

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