おーちゃんの練習日記

2023年5月2日(火)

「言葉にすれば意識してしまう」とは
よく云ったもので、

前回の投稿以来、歌練と並行して、
ギタ練にも明らかに熱が入ってきています。

とは言っても、
もっぱら「スケール練習」に近い、むしろ
弾き語り時よりもリードギター時じゃないと
あまり役立ってくれなさそうな(^◇^)、
そんな運指ばかり、執拗にやってます^▽^

ソロ活動で披露する機会等ほぼ無いのに 笑
でもそれがホントに面白くて♪。

例えば僕にとっては
「これぞ運指が鍛わるフレーズ！」なる、
バロメーター的な教訓の数小節が
既存の他者曲３～４曲の中にあるのですが、

それらを久々に弾いてみると、
自分が現在どれほどナマッてきているか、
あるいはどれほど取り戻せているか、
が 如実に判る。

例えば１曲だけ例を挙げれば、
20歳頃から不動なのですが、Deep Purpleの
「WRING THAT NECK」(＝ HARD ROAD) での
看板フレーズ。

「♪トゥレロレロル　ディーリー ッ ～～」
から始まるおなじみ16小節を、
タイトに正確にまずはゆっくり弾いてみる。

そして、確実に弾けるようになれば、
そこで初めて少しずつテンポを速めてみる。
　ちゃんと弾けているようでも、
左手指の押さえるタイミングと
右手のピッキングとがバッチシ合わねば、
たちまちペケペケした小気味悪い音で
不発に鳴ってしまう。

以前は果たして満足に弾けてたのだろうか？
そんな疑問も抱きながら、今日も地道に
地道に練習を行なってる。

少しずつ、小指も含め全指がタイトに動き、
ぎこちなさの無い滑らかなフレージングに
近づいてゆきつつある のがわかる。

しかし人間フシギなもので、
同じフレーズを何十回も弾き続けてると、
それまで難なく弾けていたものが
急にポカトチリの連続気味になっちゃったり
指も脳も疲れてか、その日はもう
弾けなくなってきたりする。

そして翌朝また弾いてみると、
・・・弾けてる♪♪
昨日の朝より、少し進歩してる。


あ～、楽しいなあ☆